SSブログ

神社参拝弾丸ツアー in 出雲② [神社参拝記]

関連記事:神社参拝弾丸ツアー in 出雲①

2018年4月5日(木)の夜、友人と合流して
夜の松江城を眺めながら宍道湖温泉(松江シティホテル)に宿泊。
いきなり温泉の源泉に浸かれるという幸せな旅の始まり♪

気分が高揚したのか、温泉の効果なのか
体が火照ってなかなか寝付けず・・・
早朝4時位に窓越しに覗き込む月明かりに誘われ
完全に目が覚めてしまいました。
そんなわけでカメラをパシャリ♪

松江ホテルから早朝4:00.jpg
松江ホテル早朝6:00.jpg
画像は宿泊ホテルからの景色
1枚目は早朝4:00頃、2枚目は6:00頃。

朝はホテル側で用意してくれたお弁当を頂いた後、
7:00にロビーで合流しての出発です!

本日の予定は下記の通り。
2018年4月6日(金)
 宍道湖温泉(松江シティホテル) AM7:00出発
 1,斐伊神社 
 2,たたら刀剣館 9:30入館
 3,稲田神社
 4,稲田神社・姫のそば ゆかり庵 11:30目標
 5,須我神社
 6,熊野大社
 7,八重垣神社 16:00までに参拝
 8,美保関(東光ホテル) 可能な限り早目のチェックイン。
 9,美保神社 宵祭 20:00~22:00頃まで   


宍道湖SA.jpg
宍道湖風景.jpg
桜.jpg
画像は宍道湖SAでの風景

天候に恵まれず小雨でしたが
先ずは道中の宍道湖SAで宍道湖の景色をパシャリ!

今回の出雲旅行で1番最初に参拝すべき神社として
私が選んだ神社がこちら。

1,斐伊神社
 
斐伊神社入口.jpg
画像は斐伊神社入口

神社によっては手水舎に水が無い事もあります。
そんな時、霊気を学んでいる私は乾浴法
祓い清めを行っています♪

斐伊神社拝殿.jpg
画像は斐伊神社拝殿

主祭神は須佐之男命、櫛田比売命、伊都之尾羽張命
神社の由緒は紀元前にまで遡り
武蔵国一宮 氷川神社(埼玉県)のルーツとして
上がる神社でもあります。

戦艦武蔵.jpg
戦艦武蔵ゆかり.jpg
画像は戦艦武蔵と武蔵国一宮氷川神社にある石碑

武蔵国一宮 氷川神社(埼玉県)と言えば
大和型戦艦 2番艦 武蔵が有名ですね!
実は軍艦や艦艇には艦内神社として神棚があります。
戦艦武蔵は武蔵国一宮氷川神社の神様を祀っています。

大和神社看板.jpg
戦艦大和几帳.jpg
戦艦大和ゆかり.jpg
画像は大和国大和神社看板と戦艦大和几帳と石碑

戦艦大和には大和国(奈良県)にある大和(おおやまと)神社の
神様を祀っています。

斐伊神社看板.jpg
画像は斐伊神社看板

斐伊神社の社伝によると、
「孝昭天皇五年にご分霊を元官幣大社氷川神社に移したと
 古史伝に記載している。」とあります。
武蔵国一宮 氷川神社(埼玉県)の勧請元として出雲大社説と
斐伊神社説の2つありますが出雲が原点な事に変わりありません。

出雲といえばスサノオ様、
スサノオ様と言えば八岐大蛇退治が有名で
近くにはスサノオ様が倒したオロチの首を埋めて、
8本の杉を植えたと言い伝えられている八本杉がありますが
この八本杉を見る事無く、次の場所へ移動したのでした。
え?  理由はって?
それは・・・単に忘れただけというのが真相です(笑)

2,たたら刀剣館 9:30入館

たたら刀剣館1.jpg
たたら製鉄の変遷.jpg
玉鋼1級品.jpg
玉鋼3級品.jpg
画像はたたら刀剣館、たたら製鉄の変遷、玉鋼

たたら製鉄の歴史や実際の作り方、
玉鋼を作るのにどれだけの材料が必要になるのか?
そんな興味深い展示物が盛り沢山の博物館。
もちろん、日本刀の展示もあって
名刀政宗と妖刀村正が隣同士に展示されていたのが
印象深かったです。

それと、前回の神社参拝弾丸ツアー in 出雲①
熱く綴った内容がこんな感じで紹介されていたのは驚きです。
八岐大蛇の正体.jpg
画像は八岐大蛇の正体についての考察

私が出雲に行く理由の1つが包丁の購入。
幸光包丁.jpg
画像は雲州幸光刃物

縁起感、歴史感だけでも価値ある包丁だと思いますが、
雲州幸光さんの包丁は白紙1号の手打ち包丁なのに
お値段がとっても安いのです!
私が購入した菜切り包丁、三徳包丁共に1万円以下でした。
切れ味については、旅行中にロールパンを試し斬り?したので
後日、ブログでご紹介したいと思います。

フレーズ.jpg
画像は刀剣館での包丁展示の名言

たたら刀剣館で包丁販売について電話で確認した際に
職員の方に1つのフレーズを伝えました。
そしたらそのフレーズがこんな形で!(感激)
一部の人は知っている有名な言葉ですが
やはり、こうして見ると良いですね♪

実は、包丁購入に関するドラマや包丁については
少し綴っておきたいのでこちらは後日別記事とします。
関連記事:雲州幸光打刃物


3,稲田神社

稲田神社鳥居.jpg
見頃の桜.jpg
稲田神社拝殿.jpg
画像は稲田神社鳥居、境内、拝殿

主祭神は稲田姫、大山祇命、素戔嗚尊

この稲田神社、稲田姫ご誕生の地として有名です。
傘が必要な雨の中での参拝となりましたが、
各地の桜が散って葉桜となっている頃、
ここ奥出雲では桜が見頃を迎えておりました。
まるで、私達が参拝するのに合わせてくれたかのように!

4,稲田神社境内社務所・姫のそば ゆかり庵

社務所.jpg
画像は稲田神社社務所 兼 ゆかり庵

今回の神社参拝弾丸ツアー in 出雲は
グルメ旅行と言っても過言ではなくて
非日常的な至福な旅をしたと思っています。
なので、現地で食した美味しい料理を
ピックアップしてブログで紹介する事にします。

ゆかり庵看板.jpg
画像はイチ押しなそば御膳の看板

横田小そばは奥出雲でしか食べられない
希少在来種の蕎麦で収穫量が少なく、
少し前までは絶滅に近い状態にありました。
平成15年に在来種復活の狼煙を上げて
平成18年には3kgだった種が300kg、
その翌年には800kgに!
この希少在来種の蕎麦を横田小そばと命名して
平成19年に農家へ供給し始めるのです。
そして島根県が進めていた出雲そばプロジェクトに後押しされて
注目を浴びるようになります。
今では週末になると横田小そばの美味しさを求めて
蕎麦店には行列が出来る程だとか。

横田小そばのそば御膳.jpg
画像は横田小そばのそば御膳

数量限定の横田小そばのそば御膳。
石臼挽き手打ち十割蕎麦。
天日干し仁多米コシヒカリ(姫ゆかり)のおむすび。
地元野菜を使った採れたての日替わりお惣菜。
11:30頃に入店してすぐにSOLD OUTになりました。
気になるお味の方は、とっても美味しかったです♪
道案内を買って出てくれた友人も絶賛する程の味!
私が稲田神社に参拝したいと言わなければ、
友人は絶対に参拝しなかったであろう神社の1つらしく
当然、この横田小そばのそば御膳を食べる事も・・・。

神社エール看板.jpg
画像は神社エール♪

素晴らしい程にアピールしてくる神社エールの文字。
これは一体何なのか?
定員さんに尋ねると・・・神社を応援する神社エールです♪
とニコニコしながら元気に説明してくれます。
神社を応援すると聞いて、私が頼まないわけがない!(笑)
即座に飛びついて、友人の分まで問答無用で注文♪

神社エール.jpg
画像は実際の神社エール

お味の方はお世辞抜きで美しかったので頼んで良かったです。
お会計の際に神社への寄付を申し出ると・・・
稲田神社の宮司は今年(2018年)99歳と高齢の中
三つの神社を掛け持ちされているので
こうして私達が神社の社務所を使わせて頂きながら
ご寄付をお預かりしているとの事。
元々、この男性の方は出雲ではなく関東の方でしたが
奥出雲で復活した希少な在来種横田小そばに惚れて
Iターンしているのだとか。

こちらの姫のそば ゆかり庵の話も熱い記事となりそうなので、
稲田神社 姫のそば ゆかり庵 秘話として
別記事として後日、改めてご紹介したいと思います。
関連記事:姫のそば ゆかり庵

まだ3ヶ所しか巡っていないのにこのボリューム!
これでも相当端折ったつもりですが濃密な旅過ぎて・・・つづく(笑)
タグ:出雲 参拝記
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。