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神社参拝弾丸ツアー in 広島⑩ [神社参拝記]

2018年10月22日(月) PM

弥山から下山した私達は
厳島神社の大鳥居まで歩きたいので
干潮の時間を待ちます。
潮見表を確認すると干潮は14:22分で84cm。
※100cm以下で大鳥居まで歩けます。

時計を見ると13:30分頃。
ランチは広島名物の牡蠣をと思うものの
宮島商店街まで足を伸ばしてしまうと
干潮の厳島神社参拝が出来なくなってしまいます。
そして、夕方には広島駅を発たないといけないし、
広島を発つ前に【あなごめし】を食す計画なので
ランチにボリュームを求める事もできません。
さて、困った・・・色々なものと調整(笑)

2018年10月20日(土) 夜に広島市で食した
お好み焼きが美味しかった事もあり
厳島神社の隣にある赤八昌さんのお好み焼きにしました。
もちろん、牡蠣入りVerのデラックスです♪
具材は生イカ、生エビ、牡蠣、肉、玉子、そば。
八昌さんメニュー.jpg
お好み焼き調理中.jpg
デラックスお好み焼き.jpg

赤八昌さんの本店は広島市にあるお好み焼き村内で
宮島には支店として2店舗あります。
また美味しいと評判の青八昌さんは、
赤八昌さんの暖簾分け店です。
関連記事:神社参拝弾丸ツアー ④ 
      
干潮の大鳥居1.jpg
干潮の海.jpg
ランチを終えると潮が引いていて大鳥居に人が集まっていました。
靴は海水に浸され足はビショビショになりましたが
こればかりは諦めるしかありません。

干潮の大鳥居2.jpg
干潮の大鳥居3.jpg
干潮の大鳥居。
扁額に書かれている文字で厳島神社側が境外、
伊都岐島神社側が境内なのは
過去記事で説明した通りですが
風景からもわかりますよね^^
関連記事:神社参拝弾丸ツアー in 広島⑧

干潮の大鳥居4.jpg
前日のナイトクルーズと違って太陽光があるので
色々なものが目視で確認できます♪
こちらは大鳥居の屋根?付近に注目すると
三日月があります。
関連記事:神社参拝弾丸ツアー in 広島⑦

干潮の大鳥居逆光.jpg
干潮の大鳥居 太陽.jpg
当然、大鳥居の反対側にはお日様があります。
つまり、月=太陰、お日様=太陽で陰陽理論。
陰があれば陽があり、陽があれば陰がある。
これは対となるものが存在しなければ
どちらもその存在を認識できない事に由来しています。
実は多くの神社には対極の法則で成り立つ
自然の摂理が用いられているんですよ!

因みに我が国で一番最初に風水理論が用いられた首都は
藤原京(694年-710年)です。
その後、平安京(794年-1869年)へと繋がっていきますが、
この平安京も風水理論が用いられています。
※明治2年に政府(太政官)が東京(旧江戸)に移転するまで首都説。

干潮の大鳥居5.jpg

干潮の大鳥居6.jpg
この大鳥居の重さは約6t。
海水に浸っているので腐食も早いです。

干潮の大鳥居7.jpg
普段は海の中なので整備できないと思うのに
キレイに一本の道が出来ているのが神秘的です。

干潮の厳島神社.jpg
干潮の厳島神社2.jpg
普段は海水で沈んでいる部分が
干潮になると顕になります。

観光に夢中で気がつくと出雲から旅行案内をしてくれている
大切な友人のあさりさんが行方不明に!

注意事項の看板.jpg
そういえば、早朝参拝時にこんな看板が・・・
私の脳裏に一抹の不安が過ります。
あさりさん、大丈夫だろうか?

あさりさん?.jpg
あさりさーん!
返事がない。ただの貝殻のようだ・・・。
大丈夫、まだ何処かで生きている筈!

干潮の厳島神社参拝.jpg
干潮の厳島神社参拝3.jpg
とりあえず、あさりさんは放置して
せっかく干潮の大鳥居をくぐったのだから
厳島神社を再参拝します♪
多くの参拝者が大鳥居のある海へと移動してるのに
厳島神社への参拝者はそれなりに多いです。

早朝の厳島神社参拝時 1.jpg
早朝の厳島神社参拝時 2.jpg
鏡の池を確認します。
先ずは早朝参拝時の鏡の池。

干潮の厳島神社参拝4.jpg
続いて干潮時の鏡の池。
潮が引くと湧き水によって
手鏡のように見えるというのは本当でした。

募金箱.jpg
募金箱2.jpg
厳島神社内に設置されている募金箱。
人の集まる厳島神社内で西日本豪雨の寄付金を募り、
後日、日本赤十字社へと厳島神社から寄付されていきます。

反橋.jpg
反橋看板.jpg
反橋2.jpg
反橋、別名勅使橋。
勅使のみが渡る事が出来る特別な橋です。

参拝を終えて、再び、私はあさりさん探しの旅に・・・
潮干狩り.jpg
あさりさん?2.jpg
あさりさーん!
あさりさんの仲間が保護されているようですが、
残念ながら私が探しているあさりさんとは違うようです。

既に持ち出されてしまったのかも?
手遅れにならないように急ぎます!
宮島商店街.jpg
宮島焼き牡蠣.jpg
宮島焼き牡蠣2.jpg
商店街を散策して焼き牡蠣GET♪
これからあなごめしを食べないといけないので
1個だけ・・・美味しい♪
そういえば牡蠣も2枚貝・・・貝類ですね。

宮島商店街八昌.jpg
宮島の赤八昌さんは2店舗あるんですよね。
お昼のランチは厳島神社の傍にある赤八昌さん。
こちらは商店街にある赤八昌さんです。

あなごめしうえの1.jpg
あなごめしうえの2.jpg
あさりさんと合流してフェリーに乗り
宮島口駅前に移動して
あさりさんオススメの明治34年創業の老舗
あなごめし うえのに入ります。

穴子飯のお弁当が冷めても
美味しく頂ける事から穴子飯を食べるなら
このお店というイチオシなお店。

穴子飯(特上)を注文しようかと思いましたが
(上)と(特上)の違いが穴子の量だけらしいので
穴子飯(上)2,000円を注文♪
ご厚意でご馳走になりました♪

あなごめし.jpg
実は、あなごを食した事も見た事も無く
どんな料理なのかサッパリだったのですが
入れ物の違ったうな重みたいな印象。

気になるお味の方もうな重みたいな味ですが
うなぎのタレよりもかなり薄味で、
うな重のように重厚で濃厚な味付けでごまかさずに
素材の良さで勝負してる印象を持ちます。
当然、薄味で勝負出来るという事は
それだけ美味である証でもあります。
今回の広島旅行で食した個人ランキングだと
甲乙つけ難いギリギリ僅差で2番目に近い3番目。

因みに1位は錦帯橋のひらせいさんで食した
お千代御膳
お千代御膳.jpg
関連記事:神社参拝弾丸ツアー in 広島⑥


2位は道の駅 多々羅しまなみ公園で食した
マハタの薄造り御膳
マハタの薄造り御膳.jpg
2番目は完全に予想を裏切ったマハタです。
道の駅 多々良しまなみ公園、
完全に舐めてました。
道の駅の食事なので味は一切期待していませんでしたが
白いご飯から本当に美味しかったです。
関連記事:神社参拝弾丸ツアー in 広島③

もみじまんじゅう.jpg
あなごめしを食べた後、もみじまんじゅうのお土産を
プレゼントして頂き広島駅へと向かいます。
当初の計画では別の地域から帰路につく予定でしたが
厳島神社参拝に丸1日かけたので
帰りの新幹線は広島駅に変更しました。

今回の旅もグルメな感じの弾丸ツアーでしたが
非日常を満喫出来た良き旅となりました。

タグ:広島 参拝記
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神社参拝弾丸ツアー in 広島⑨ [神社参拝記]

2018年10月22日(月) AM

もみぢだに公園.jpg
もみぢだに公園2.jpg
もみぢだに公園3.jpg
もみぢだに公園4.jpg
私達は弥山(みせん)へと移動を始めます。
もう少し時期がズレていれば紅葉で
とってもキレイだったんだろうなぁ・・・
【秋の宮島】と呼ばれる事は知ってました?

弥山ロープウェイ乗り場.jpg
今旅ではロープウェイが大活躍です♪

ロープウェイ1.jpg
ロープウェイ2.jpg
ロープウェイ3.jpg
榧谷駅.jpg
ロープウェイを乗り継ぐのも新鮮な経験でした。
ロープウェイ4.jpg
ロープウェイ5.jpg
勤務シフトの関係からスタッフさんと一緒に。

ロープウェイからの景観.jpg
ロープウェイからの景観2.jpg
ロープウェイからの景観。
なんとなく心が落ち着くような気がします。

獅子岩駅到着.jpg
そして・・・獅子岩駅到着

弥山観光案内.jpg
弥山で目指すは厳島神社の奥宮である御山神社。
祀られている神様はもちろん宗像三女神。
弥山は比較的小さな山ですが、
地図を見るにぐるりと回る必要がありそうです。

天然記念物 弥山原始林.jpg
弥山の自然.jpg
弥山の自然2.jpg
弥山からの景観.jpg
弥山の自然は天然記念物に指定されるのが
よくわかります。 本当に美しい自然です。

自衛隊の護衛艦かな?.jpg
ズームレンズの倍率が低くて良くわからないけど
自衛隊の護衛艦かな?
この地域では当たり前でも
私にとっては非日常の新鮮な1枚♪

弥山本堂0.jpg
連日のハードな観光によって身体が疲弊している事もあって
感覚はかなり鈍くなっていますが、
ここ弥山は弘法大師が霊地を探して
修行を行った地でもあります。

弥山本堂(大聖院).jpg
弥山本堂(大聖院)

弘法大師空海は100日間の修行を行い
果て無き知恵を持つと云われる虚空蔵菩薩の知恵の一部を授かる修法
「虚空蔵求聞持法(こくうぞうじもんじほう)」の修法を成し遂げました。

霊火堂.jpg
不消霊火堂.jpg
弥山本堂の目前にある霊火堂。
実は2005年5月5日の5が三連続の日に焼失している為、
現在のお堂は2006年7月17日に再建されたものです。

806年に弘法大師が護摩火を炊いて修行を行った場所であり、
1200年以上経過した今でもその時の護摩火が燃えている事から
消えずの火として親しまれ、広島市にある平和記念公園の
平和の灯の種火にもなっています。

霊火堂の大茶釜.jpg
この霊火で沸かした大茶釜の霊水を飲むと
「万病」や「幸福招来」の効果があると云われていたり、
消えない火 → 消えない情熱 → 縁結びとして
恋人の聖地にもなっているようです。

せっかくなので霊火堂の煙に包まれる中、
紙コップ1杯の霊水を頂いて来ました♪
※霊火堂内で頂く事がポイントみたいなので
 煙(主に涙)との戦いです。

三鬼堂1.jpg
三鬼堂3.jpg
三鬼堂2.jpg
三鬼堂
弘法大師空海が三鬼大権現を勧請し創建したのが
私が目指す厳島神社奥之院ですが、
神仏分離に伴って三鬼大権現はこちらに移されています。
空海は真言宗で、神社は神道と少しややこしい事情があるのですが
見てるものは実は同じだったりします。

くぐり岩.jpg
くぐり岩
弥山本堂を抜けるとくぐり岩があり、
このくぐり岩を抜けると
弥山頂上にたどり着きます!

弥山頂上.jpg
弥山頂上にある展望台.jpg
頂上にある展望台

弥山展望台からの景観3.jpg
弥山展望台からの景観.jpg
弥山展望台から見た獅子岩駅.jpg
弥山展望台から見た獅子岩駅2.jpg
弥山観光案内2.jpg
「日本三景の一の真価は頂上の眺めにあり。」
スッキリとしない天候ではありますが
もし晴れ渡っていたらキレイな景観を楽しめたと思います。
今回の広島旅行では絵になる景観ばかりで、
新鮮な刺激を肌で感じられて神社参拝ツアーという感じがしません。

御山神社.jpg
御山神社看板.jpg
私の目指した弥山での目的地。
ついに、ようやく、ここまで・・・

御山神社の鳥居.jpg
御山神社の鳥居2.jpg
どこかで見たような鳥居・・・
実に芸の細かい厳島神社です♪

皇太子殿下も参拝.jpg
弥山にある厳島神社の奥宮には
皇太子殿下も参拝されていたのですね・・・

御山神社2.jpg
御山神社3.jpg
ここが私の主目的の場所。
結構、険しい道のりでしたが三段峡に比べれば・・・。

身体が疲れ切っていなければ参拝者が居なかった事もあり
心ゆくまで神気を感じたかったのですが・・・
3社ある中の左側にある1社のみ波長を合わせる事が出来ました。

御山神社からの景観.jpg
その頃、友人はと言うと・・・
御山神社からの景観を楽しんでいました♪

さて、次の目的地に向かって下山です。
登山中の御婦人が一緒に登山されていたご友人の方々に
「私はちょっと疲れてしまったので
 休憩してから後を追いかけます」と言って
1人ベンチに腰掛けられたので
「どこか痛みますか?」とお声掛けを行うと・・・
「膝が痛くてもう歩けない・・・」と。
どちらの膝が痛むのかを確認して霊気開始です♪
私の友人はサクサクと前を進んで下山して行きますが
ロープウェイ乗り場で待っていてくれるので
気にせずに霊気の施術を行います!
困っている人は助けたいですからね^^

霊気の施術を開始してすぐに
手を当てている部位が温かくなる様に驚かれつつ
だいぶ楽になったとの事で霊気の施術を終了して
私は友人との合流を目指して駆け足で下山。

友人と合流すると御婦人2名とロープウェイで相席。
談話の中で腰が痛いというのでゴンドラ内で約10分の霊気開始♪
娘さんと一緒に親子で観光されていて
娘さんも霊気を学ばれていた事が判明し
娘さんから「観光に来てヒーラーの方と出会うとは・・・」と。

私は霊気の開祖臼井先生が開いた霊気源流に近く
代替医療色の強い霊気を学んでいるので
一般的に普及されている霊気より実践的な面を感じますが
霊気のメカニズムから考察すると
根本的に同じモノなのでそこに優劣はなく
要は患部にどれだけ霊気を多く流せるか?です。

ロープウェイを降りるまでの10分程度の時間でしたが
「だいぶ腰が楽になりました。 ありがとうございました。」と
不思議がられながら感謝されつつ、その感想は娘さんに伝えて下さいと。

今回の広島旅行では霊気を実践した旅行でもありました。
因みに霊気は人体だけでなく、動物にも有効で
鹿を触りたい時に霊気を遠当てしつつ近づいて
なでなでしてた事は公開しますw

タグ:参拝記 広島
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神社参拝弾丸ツアー in 広島⑧ [神社参拝記]

神社参拝弾丸ツアー in 広島⑧

2018年10月22日(月)
今旅最終日は日本三景が1つ安芸の宮島観光。
宮島だけで1日を費やした贅沢な旅♪

昨夜はナイトクルーズで感動しましたが
本日は日中の宮島観光です。
先ずは厳島神社参拝前に地御前神社へ参拝します。

地御前神社.jpg
地御前神社 看板.jpg
地御前神社は厳島神社の対岸にある神社で
厳島神社を内宮、地御前神社は外宮の関係にあります。
祀られている神様は厳島神社と同じ宗像3女神。
神社名の地御前は神(厳島)の御前という意味です。

厳島神社の大鳥居の扁額に注目します。
くぐる前とくぐった後の扁額に記された文字が異なります。
画像はクリックすると大きくなるので
昨夜のナイトクルーズ画像で説明します。

4便宮島ナイトクルーズ3 (2).jpg
神社境外(沖側)からは厳島神社で

4便宮島ナイトクルーズ4.jpg
神社境内(神殿側)からは伊都岐島神社。

厳島神社はご存知宗像3女神を祀られた神社で
市杵島姫神、田心姫神、湍津姫神が主祭神。

宮島は元々嚴島と呼ばれていたという説があり、
(神に)斎く(いつく = 仕える、祀る)島という意味です。
そして、鳥居の扁額を見ると・・・
伊都岐島神社(イツキシマ神社)
ご祭神を見ると・・・
市杵島姫神(イチキシマヒメ神)
イチキシマヒメの「イチキ」は「斎き(いつき)」とも
言われているとか。

地御前神社が厳島神社の対岸にあり、
厳島(神社)の御前にある神社で地御前神社。
こういった神社名はわかりやすくて良いですね!

神御前神社.jpg
因みに奈良県にも神御前(かみのごぜん)神社があり、
神体山である三輪山の御前にある神社という意味です。

祀られている神様は異なりますが、
共通点として出雲系の神々であることを書き記しておきます。

内宮や外宮と聞くと伊勢にある神宮を連想しますよね。
参拝順は外宮、内宮(本宮)の順に参拝するのが
古来よりの習わしとなっていて、
私達も厳島神社参拝前に地御前神社から参拝を始めます。

地御前神社の鳥居扁額を確認すると
地御前神社扁額2.jpg
境外からは厳島外宮社、
地御前神社扁額1.jpg
境内からは地御前神社と記されています。

神社境内に入ると心地よい神気に包まれ
さすが厳島神社外宮だと思いました。
本宮の厳島神社ばかりが注目を浴びますが
個人的に好きな神社の1社でした。

地御前神社正面.jpg
この先に安芸の宮島があります。

まばゆいフェリー乗り場.jpg
まばゆいフェリー.jpg
昨夜と違って太陽がある宮島フェリー乗り場♪
まばゆさを感じる程に今日も観光日和です!

フェリーからの厳島神社.jpg
フェリーから見る厳島神社。
本当に絵になりますね。

宮島到着1.jpg
宮島到着2.jpg
そして上陸。
宮島町として歓迎してくれるのは有り難いですね!

鹿1.jpg
鹿ぁ~、かわいい♪
あぁ、持って帰りたい(笑)

日本三景宮島.jpg
厳島神社参道.jpg
厳島神社鳥居.jpg
時期的に七五三ですが、ちょうど修学旅行とも
重なっていて学生さん達も早朝から参拝でした。

鹿2.jpg
鹿3.jpg
やはり、かあいい♪

早朝の大鳥居.jpg
太陽光を浴びる大鳥居。
昨夜とは違った印象を受けます。

厳島神社景観.jpg
厳島神社景観2.jpg
一夜明けた後でも奉納ライブの形跡が残ってます。

厳島神社入口.jpg
修学旅行と重なってしまいましたが
厳島神社はたいへん人気のある神社なので
参拝客の少ないタイミングは本当に限られます。
今回は修学旅行と重なってしまいました。

キレイな社殿1.jpg
キレイな社殿2.jpg
キレイな社殿3.jpg
うっとりとしてしまう程にキレイな朱色♪
平安時代後期に平清盛の援助を得て回廊を繋げて
海上社殿として造営されたのが厳島神社です。
「厳島の宮を造営すれば、必ずや位階を極めるであろう」との
お告げを聞いた事が厳島神社造営の理由とされています。
※平家物語より

平家はこの厳島神社を大層厚く信仰しましたが
ご存知の通り平家は滅亡し源氏へとバトンタッチします。
戦国時代に入ると毛利元就が大切にしていきます。
その毛利元就の尋常ではない厳島神社への信仰心を綴ると・・・

神域において血は禁忌ですが
毛利元就と陶晴賢は、厳島で戦いをします。
厳島の戦いで勝利を得た毛利元就は社殿を海水で洗い、
血のついた土は島外へ運び出しました。
関連記事:神社参拝弾丸ツアー in 広島③

この厳島の戦いの折、
敵方の放った火で厳島神社の社殿が焼失しては
毛利家の恥として必死に消火活動を努めたのが
毛利元就の次男、吉川元春。
有名な吉川晃司のご先祖様でもあり、
岩国藩領主の吉川家の祖でもあります。
錦帯橋観光で訪れたあの岩国城です。
関連記事:神社参拝弾丸ツアー in 広島⑥

合戦の後、毛利元就の嫡男隆元が
和智誠春の接待を受けた後に急死。
毛利元就は和智誠春が毒を持ったのではないかと疑い
和智誠春とその弟の元家を厳島に監禁します。
監禁された和智誠春とその弟の元家は
厳島神社へ逃げ込み毛利元就に対して
攻め込めば本殿を焼き払うと脅すものの
元就は兵を派遣して和智兄弟を討ち取ります。

神域、しかも厳島神社を血で穢してしまった毛利元就は
社殿そのものを再建して穢を払いました。
つまり、今現在の厳島神社は毛利元就が再建した社殿です。

厳島神社が崇敬厚く大事にされているかが
よくわかるエピソードの1つです。

高舞台.jpg
高舞台2.jpg
高舞台3.jpg
昨夜、清盛公生誕900年記念として
島谷ひとみさんが奉納ライブを行っていた場所がココ。

高舞台の神様視点.jpg
高舞台の神様視点2.jpg
神様の視点だとこんな感じかな?
でも、神様は自由自在に移動できるので
琵琶を持って一緒に演奏を楽しまれていたかもしれませんね♪

厳島神社ご祭神.jpg
i厳島神社の御祭神は宗像三女神ですが、
厳島神社そのものも国宝に指定されているのです♪
こんなにもスゴイ神社なのに
旧官幣中社というのは意外な現実です。

厳島神社の海.jpg
厳島でのヨガ.jpg
神社境内を散歩していたら
厳島でヨガとは流石です♪

注意事項の看板.jpg
そして・・・こんな注意事項が・・・。

大鳥居と豪華客船.jpg
guntû(ガンツウ).jpg
うそ・・・マジで?
2018年10月19日(金)に出会ったguntû(ガンツウ)と再会!?
こんな事があるとは・・・
関連記事:神社参拝弾丸ツアー in 広島②

清盛神社.jpg
昭和29年に創建された清盛神社。
没後770年の時を経て神様として
祀られる事になった清盛公です。

タグ:参拝記 広島
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神社参拝弾丸ツアー in 広島⑦ [神社参拝記]

2018年10月21日(日) 夜
  ~宮島ナイトクルーズ~

広島の観光といえば何と言っても日本三景の1つですよね!

宮島フェリー乗り場到着.jpg
宮島フェリー.jpg
宮島へ出発進行.jpg
そんなわけで宮島行きフェリーです。

この日は三段峡、錦帯橋、宮島とハードDAYですが
平清さんの日本料理を食べて元気になった私達です。
関連記事:神社参拝弾丸ツアー in 広島⑥

今回の記事は運命の別れ道があったので
いつになくボリューム増しで綴りたいと思います。
お時間のある時に読んでみて下さいませ。

自宅の神棚に手を合わせている時に
旅行する時間があるのだから
この機会を活かして「宮島(厳島)へ・・・」
こんな風に感じたのが今回の旅の始まり。
関連記事:神社参拝弾丸ツアー in 広島①

出雲参拝の旅も美保神社例大祭の招待状が友人の元に届き、
計画していた出雲旅行の日程が決まったのですが
この招待状が届いた経緯も不思議なのです。
友人の話をまとめるとこんな感じ。
出雲旅行日程確定経緯.jpg

2012年に美保神社へ参拝した折に
社殿修繕の寄付を別の友人と一緒にしただけで
以降は何も無かったのに突然招待状が届いて驚いたと。
関連記事:神様からの招待状

今回の広島旅行も何か不思議な事があるのではないか?
友人はそんな期待を抱いていたらしいのですが
神様に対して感謝の念を抱くのであって
私に対しては微塵も思わないドライな人でもあります(笑)

さて、夜の宮島といえばナイトクルーズです!
このナイトクルーズは予約制ですが
予約時間で友人と意見が異なっていました。

2018年10月21日(日)の満潮時間に合わせると
第4便の19:55~20:25になりますが
第3便の19:15~19:45でも問題がありません。

当日の予約状況を確認すると・・・
第4便が残り僅か、第3便は空席有り。
この日は潮位が良くて満潮時間を狙う必要はありません。

さて、この状況、皆さんならどう判断します?
友人は第3便の19:15乗船案
私は第4便の19:55乗船案でした。
実は、この乗船時間が運命の別れ道!

それでは、話を進めていきます。

夜の厳島神社鳥居.jpg
夜の厳島神社鳥居2.jpg
宮島に到着し、時間があるので厳島神社まで観光します。

宮島からの夜景1.jpg
宮島からの夜景2.jpg
画像は宮島からの夜景

どうやら、神社ではライブが行われているようで
音楽が鳴り響いています。

宮島ナイトクルーズ1.jpg
宮島ナイトクルーズ2.jpg
私達が乗船する1つ前のナイトクルーズ!
うわー、いいなーって思いつつワクワク♪

夜の厳島神社入口.jpg
夜の厳島神社入口。
この日はライブをしていた関係から神職が立っていましたが
一般的な神社と違って閉門するので夜の参拝は出来ません。

画像は撮り忘れましたが夜でも鹿さんが歩いていて
なでなでしたい気持ちを抑えつつ
15分前の乗船場到着目指して足早に乗船場へ向かいます。

乗船後の説明1.jpg
乗船後の説明2.jpg
乗船するとすぐに説明が始まります。
ですが、ここで私の心は折れてしまうのでした・・・

ナイトクルーズの1番の目的って大鳥居をくぐれる事!
このように勝手に思っていた私ですが、
この日はライブの関係から大鳥居をくぐれず、
ライブをしているのでライト照射もできないと・・・。

私の中では
「えー、そんなぁ・・・
 電話予約の際に大鳥居くぐれるかどうか確認したやん?
 ライブって急に決まるものじゃないので、
 事前にわかっていたのなら当日はライブがあるので
 大鳥居はくぐれないって案内しようよ?」
こんな感じで乗船して早々に完全に心が折れました(笑)

因みにライブをされていたのは・・・

清盛公生誕900年記念.jpg
平清盛公生誕900年記念
島谷ひとみ20th デビュー20周年記念ライブ
2018年10月21日 
Open18:30~ Start19:00~
厳島神社高舞台 ※雨天決行、荒天中止 企画制作:SAP

広島県出身で厳島神社のご祭神は市杵島姫命。
七福神の紅一点である弁財天、芸能の神としても有名です。
厳島神社で行われるライブは
神々への奉納LIVEとしての意味もあり
厳かに執り行われます。

宮島ナイトクルーズ2.jpg
私達が乗船する1つ前の第3便は画像の通り、
この先には進みませんでした。
気象条件や波等で大鳥居に接触してしまう可能性を考慮して
断念したものだとばかり思っていましたが
まさか、ライブが原因だっただなんて・・・。

もし、事前に大鳥居をくぐらないとわかっていたなら
ナイトクルーズを1日前にズラしていたと思います。

今回はご縁が無かったと、諦める他にありません。

4便宮島ナイトクルーズ1.jpg
4便宮島ナイトクルーズ2.jpg
4便宮島ナイトクルーズ3 (2).jpg
乗船した第三御笠丸が出航し、大鳥居に近づいていきます。
大鳥居はくぐらないと説明を受けて心が折れた直後なので
湧き上がってくる高揚感がまったくしない(笑)

どーせ、大鳥居くぐらないんでしょ?

宮島ナイトクルーズ2.jpg
1つ前の3便では最高に進んだ状態でココまで・・・

あれ?  あれあれ?

4便宮島ナイトクルーズ4.jpg
でも、私達は・・・完全にくぐってる!(嬉)
通常は大鳥居を通り抜けるのですが、
ライブ中の為に通り抜けできないけれど
3便と違って船首は完全にくぐったのです♪

4便宮島ナイトクルーズ5.jpg
こうなると先程までの挫折感から一気にハイテンションへ!
ライブをしている関係から神社のライトアップは通常よりも明るく
しかも、大鳥居をくぐって正面にある神社からは
島谷ひとみさんの生ライブ中♪

さ・ら・に!
この大鳥居をくぐってるタイミングで
島谷ひとみさんのヒット曲
Persuus-ペルセウス-のサビです♪
狙い定めたかのようにドンピシャのタイミング!

この感動を共有できたら良いなと思うので
今回は特別に動画で紹介しちゃいます。




「鮮やかな 目映い矢のように
 走りだす あなたは嵐をくぐり抜け 扉を開く

 サザンクロスさえ 越えてゆけるペルセウス
 かざした右手に 願いを込めて
 震える想いが 呼び覚ます奇蹟 Dreams come true
 見つめる彼方に辿りつく」

曲名:Persuus-ペルセウス-
歌手:島谷ひとみ 作詞:BOUNCEBACK

歌詞に合わせるかのように
大鳥居をくぐり抜け
その先にある厳島神社拝殿へと
心が辿り着く私達一向♪

ライブは生き物であり、ナイトクルーズも生き物です。
現場の状況に合わせて進行していくもので
お互いに行動を示し合わせる事など出来ません。

それなのに、このドンピシャな絶妙なタイミング!
曲目だって島谷ひとみさんの代表曲である
Persuus-ペルセウス-な上に
大鳥居をくぐるタイミングに合わせてサビ部分でお出迎え!

キレイなビブラートにファルセット。
伸びるロングトーンに感情を乗せて
歌われる島谷ひとみさんに魅了されていきます。

ここで運命の分かれ道について答え合わせをしましょう!
友人は3便案で、私は4便案。
そしてナイトクルーズの予約手配は私に一任され
効率重視で3便にしても良いかなと思いつつも
直感的に4便にて予約手配を行いました。
その結果がコレです!

大鳥居をくぐって説明を終えた女性添乗員との会話で
「3便では大鳥居はくぐったとは言えない感じだったのに
 4便では船長、攻めてる、攻めてるってドキドキでした。」

友人からは「そにさん持ってますね~!」と。
友人に予約手配をお願いしていたら問答無用で
3便手配だったので、この友人はやはり持ってないっぽい(謎)

そして、もし私が事前にライブ情報を入手して
大鳥居はくぐれないと案内されていた場合は
前日の10月20日(土)に
宮島ナイトクルーズの日程調整を行っていた事と思います。
しかし、2018年10月20日(土)は
伊藤園のお~いお茶 「ゆずフレッシュLIVE」。
③ 宮島嚴島神社【広島県】
10月20日(土) 500組 1,000名様
という事で状況は変わらないばかりか
女性添乗員との会話で判明した事実を明かせば
2018年10月20日は船が故障して終日ナイトクルーズ中止!

出雲参拝でもそうでしたが、
レールの上を進むが如く自然と道が開かれていく!
この素敵な思い出の感動を伝えたい、
表現したいと思って事務所に掛け合っちゃいました(笑)
本当に感激して、友人と一緒にハシャぎつつ
ブログに綴ったのがこの記事です♪

4便宮島ナイトクルーズ6 (2).jpg
画像は月を入れての大鳥居正面

船からの夜景.jpg
画像は船からの夜景

ナイトクルーズを終えた御笠丸.jpg
ナイトクルーズを終えて戻ってきた所で
私は先程の感動を感謝に変えて船長の元へ・・・

私「船長さんですか?」
船長「はい、そうです。」
私「(大鳥居を攻めてくれて)ありがとうございました!」
握手をする為に手を差し出すと
船長「こちらこそ、ありがとうございました!」と
両手で握手して下さりました。

ライブの為にライト照射できないとか
大鳥居はくぐれないといった想定外な状況でしたが
第4便では船首だけはしっかりとくぐり抜けてくれた船長。
本当に感謝です!

本来ならこのナイトクルーズを終えて
宮島に宿泊する予定だったのですが
ライブの為に宿泊予約が取れませんでした。
しかし、海上からライブ鑑賞できた事や
大鳥居をくぐるタイミングで曲のサビであったり
ライブ照明によって普段よりも明るかったりと
素敵な宮島ナイトクルーズになりました!
タグ:広島 参拝記
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神社参拝弾丸ツアー in 広島⑥ [神社参拝記]

2018年10月21日(日) 午後
三段峡を後にして私達は山口県は岩国、錦帯橋へ向かいます。

錦帯橋は日本3名橋や日本三大奇橋と呼ばれていて
全長193.3m 幅5mで主要構造物は組木技術によって
釘を1本も使用していない世界的にも珍しい木造アーチ橋です。

錦帯橋.jpg

錦帯橋看板.jpg

錦帯橋1.jpg
錦帯橋2.jpg
錦帯橋3.jpg

流石に三段峡ハイキングをしてきた後なのでクタクタな状態。
でも、二度と来れないと思うので頑張って歩きます♪
まぁ、この後にメインイベントが待っているので
ヘばっている時間はないのですが・・・。

錦帯橋5.jpg
錦帯橋影.jpg
錦帯橋から見る岩国城.jpg
錦帯橋のアーチ橋と岩国城が写っています。

岩国城に向かうには錦帯橋を渡って
ロープウェイに乗るのですが、
初観光な私と違って友人は何度か訪れた事があるようで
テキパキと無駄なく手慣れて行動しています。

錦帯橋ロープウェイ.jpg
錦帯橋ロープウェイからの景観.jpg
ロープウェイからの景色も良いですね!
今回の旅はビュースポットが沢山あって幸せです♪

岩国城.jpg
ロープウェイに乗って岩国城までサクサクっと移動し
城内観光を始めます。

錦帯橋模型1.jpg
錦帯橋模型2.jpg
城内展示の日本刀.jpg
お城の中には錦帯橋の模型とか刀等が展示されています。

岩国城からの景観1.jpg
城からの眺めはこんな感じ♪

岩国城2.jpg
岩国城は傾斜地に築城されているのですが
石垣で平らにしている技術がスゴイです。

岩国城の観光を終えて次に目指すは・・・
岩国と言えば天然記念物の白蛇です!
私は蛇を飼育していた事がある位に蛇好きで、
飼育の手間がかからないペットでもあります。
風水的に言えばシロヘビは金運の象徴
自然界において蛇の住む家は栄えると・・・
蛇は脱皮をするので死と再生をイメージする事から
医療のシンボルにもなっているだけでなく
豊穣の象徴であったり、神の使いとしても有名です。
例えば神社の注連縄・・・これ蛇、正しくは蛇の交尾です。
鏡餅は蛇がとぐろを巻いた姿がルーツとなっています。

岩国シロヘビの館.jpg
そんなわけで岩国シロヘビの館。
いつかは来たかったと思いつつ
行く事はないだろうと思っていた場所の1つ。

おもてなし.jpg
入館するといきなり粋なおもてなし♪

岩国地方のシロヘビのはなし.jpg
シロヘビ百科.jpg
このような説明があり・・・

シロヘビ1.jpg
シロヘビ~!

天然記念物のシロヘビとのご対面♪
残念ながらハンドリングする事やハグする事は出来ませんでした(涙)
因みに蛇の触り心地ってヒンヤリしていて肌触りが良いんですよ♪

錦帯橋6.jpg
錦帯橋8.jpg
すっかり良い時間になったので
次の目的地に向かう前に腹ごしらえ・・・

ひらせい.jpg
錦帯橋の目の前にある「ひらせい」さんのオープンを待ちます。

ひらせいお店前.jpg
「感動は 行動に結びつき 人生を愉しくする」 宇野千代
これは味への期待が膨らみます!

お店の開店を待って入店し
友人は彩御膳、私はお千代御膳を頼みます。

彩御膳.jpg
彩御膳
お千代御膳.jpg
お千代御膳

出てきた料理はコチラ!
素晴らしい♪

気になるお味の方は・・・
口に入れた瞬間、身体中をビリビリと鳥肌が駆け巡ります。
この日は朝から三段峡で約6時間ハイキングした後、
ランチを取らずに錦帯橋へ向かって身体はヘトヘト状態。
そんな疲れを一気に吹き飛ばすような美味しさです♪
初めて食す岩国寿司の美味しさ、刺し身、天ぷら、茶碗蒸しと
どれを食べても絶品!

岩国の郷土料理である岩国寿司は
別名殿様寿司と呼ばれ
岩国名産のレンコンや瀬戸内の魚を使って
大きな木枠の中に幾層にも積み重ねて
蓋の上から人が乗って押し固めた後、
大きな包丁で切り分けた押し寿司です。
その味は噛めば噛むほど積層された食材の味が
次から次へと口の中に広がっていくばかりか、
れんこんの食感が絶妙でした。
大胆にして繊細であり、優雅な味で楽しませてくれます。

平清さんの歴史は古く、創業は1858年(安政5年)。
岩国の台所として賑わった街の一角に店を構えて
岩国城に出入りを許された数少ない魚屋さんだったようです。
初代はお刺身のお届け・・・
2代目、平野屋清吉は仕出しとして料理のお届けを・・・
【平】野屋【清】吉 → 【平清】が屋号の由来となっています。
3代目は割烹を始め、現在の7代目へと至る歴史ある日本料理店。
リンク先:平清

ひらせいの席.jpg
ひらせいの席からの景観.jpg
私達が食した席がコチラ。
錦帯橋の景観を楽しみながら本物の日本料理を頂く♪

私が料理の写真を撮っていると店主から
「(写真を取る)角度と言い、もしかしてプロの方ですか?」なんて・・・
このような素晴らしい日本料理を造られる店主から
こんな風に見えていたとは嬉しい限りですが
単なる素人で実はカメラが趣味な人でもなかったり・・・。

何かの道を極めんとする方々には
自然と物事を見る目が養われていて、
人を見る目も確かです。
そういった尊敬すべき御仁から
お世辞でも一定の評価を頂けた事に
有り難い気持ちで満たされます。

出雲を旅行した時も体感しましたが、
本物の料理人が心を添えて作った絶品の料理とは
単に美味しいだけでなく、
疲れまでもどこかへ吹き飛ばす力を持っているのだと
改めて実感するのでした。
関連記事:神社参拝弾丸ツアー in 出雲④

こうして元気になった私達は今旅メインの地へと向かうのでした!
2018年10月21日のこの日は夜の観光があります。
この後、私達を待ち受けていた衝撃の展開が・・・

タグ:広島 参拝記
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