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神社参拝弾丸ツアー in 広島② [神社参拝記]

2018年10月19日(金)
この日は気ままに一人で尾道観光です。
早朝から新幹線に乗って、お昼過ぎには無事に到着♪

先ずは、ご当地グルメという事で尾道ラーメン!
調べてみると・・・
地元でも有名で行列の出来る尾道ラーメンがあるとか。
これは行くしか無いっ!
行列に並んだとしても一人旅だし、
時間は気にせず先ずは腹ごしらえです♪

朱華園.jpg
画像は朱華園

平日のお昼を過ぎていた事もあり、
行列に並ぶ事なくスムーズに店内へ・・・

朱華園メニュー.jpg
朱華園のメニュー

メニューは至ってシンプルで好感を持ちます。
そして尾道ラーメンという名称ではなく、
中華そばという名称で出てきたラーメンはコチラ。

朱華園の中華そば.jpg
なんでも尾道ラーメン発祥とまで言われているのだとか。

目に飛び込んでくるのは大きなチャーシューと
小指の先くらいの背脂がたくさん浮いている。
麺はコシのあるストレートな細めの平麺で醤油味のラーメン。

個人的な感想を書くとナゼこれで行列が出来る???
普段はスープまで完食する私ですが、
濃いめの醤油スープを飲み干すこと無くそのまま残し。
【人】に【良】いと書いて【食】になるので、
【食べ物とは人の身体に良い物】が基本です。
気を取り直して宿泊施設へ荷物を置いて観光にGo!
宿についてチェックインを済ませて荷物を部屋へ置き・・・
何やら霊気が必要な方がおいでになられる・・・。
そこそこな霊気使いな事もあって直感が働きます。
ここで年配の方2名に霊気実演♪
1名の方は下肢のむくみ・・・リンパ腫でした。
霊気を当てるとすぐさま治癒反応が起こります。
受け手側は大変驚いたようで・・・
「え?  ものすごく熱い・・・なんで?」と。

もう1名の方は慢性的な肩こり。
こちらも短時間霊気でどうこうというものではありませんが
手を当てていた肩がものすごい発熱して
頭がのぼせてくる事にビックリされていました。

お二人とも、短時間の霊気でどうこうなるようなものではなく、
日頃から自分の手を当てるだけでも一定の効果があるので
続けてみて下さい的な狙いです。
そして、、、ナゼか飼い犬まで霊気を受けてうっとり(笑)
飼い主さんからは、いつもならワンワン吠えるのに
こんなにも大人しく懐いているのは珍しいと・・・。

そんなこんなしながら私は尾道観光に出発!
尾道ロープウェイ.jpg
ロープウェイが見えます、これぞ尾道観光♪
先ずは艮神社に向かいます。

艮神社鳥居.jpg
画像は艮神社の鳥居

艮(うしとら)神社
御祭神:伊邪那岐神、天照大御神、神素戔男命、吉備津彦命
艮とは八卦(当たるも八卦、当たらぬも八卦の易占い)の1つで
丑と寅の間という意味で北東の方位を意味します。
一般的に鬼門として有名な方位となりますが
どこから見て北東の位置にあるのか?
艮神社、大山祇神社.jpg

瀬戸内の伊予国一宮大山祇神社と言われています。
画像では暗くて読めませんが、大鳥居には艮宮と書かれています。
宮号神社は基本的に特別な神社だと思って良いです。

伊勢にある神宮、石上神宮、香取神宮、鹿島神宮・・・といった
皇室と結びつきの強い神社が宮号を掲げられます。
このため、太宰府天満宮は明治の時代に
宮号を外して太宰府神社に変更した事もあります。

艮神社手水舎.jpg
艮神社手水舎2.jpg
一般的な手水舎だと竹を使っていたり
龍が多いのですが、
艮神社の手水舎は独特で亀さん。
もしかしたら玄武なのかな?

艮神社拝殿.jpg
艮神社拝殿

艮神社クスノキ2.jpg
艮神社クスノキ.jpg

樹齢900年のクスノキ

艮神社は「時をかける少女」、「ふたり」のロケ地、
アニメ「かみちゅ!」の舞台としても有名な神社だったりします。

猫の細道.jpg
艮神社の隣には猫の細道と呼ばれる細い側道があります。
本当に細いですね・・・
猫の細道2.jpg
そして、お約束の猫が通っている所をパシャリ(笑)
猫の細道の猫カフェ.jpg
猫の細道にある艮神社隣りの猫カフェ

いよいよロープウェイに乗って千光寺公園へ向かいます。
尾道ロープウェイ1.jpg
尾道ロープウェイ2.jpg
艮神社の真上を通過していきます。

尾道ロープウェイ3.jpg
山頂に到着♪
景観が良いですね~!

ソラとウミのアイダ.jpg
そして最初に目に飛び込んでお迎えしてくれたのは・・・
2018年秋アニメ「ソラとウミのアイダ」
いきなりアニメの聖地巡礼をしている私♪
このアニメ、尾道が舞台なのと神様が出てくるんですよね。

千光寺公園展望台.jpg
尾道水道.jpg
恋人の聖地.jpg
展望台眼の前にある出会いの広場には
恋人の聖地というモニュメントが・・・

恋人の広場看板.jpg
恋人の広場1.jpg
恋人の広場2.jpg
恋人の広場・・・誰も居ない(汗)

文学のまち.jpg
文学のこみち.jpg
正岡子規.jpg
志賀直哉.jpg
志賀直哉2.jpg
林芙美子.jpg
林芙美子2.jpg
気を取り直して、尾道は文学のまちとして有名で
景観の美しさ、情緒を誘う町並みと作品作りに適した町だと感じました。

千光寺.jpg
千光寺看板.jpg
画像は千光寺と千光寺看板

神様好きではあるけどお寺は詳しくないのでサラリと・・・
仏とは悟りを開いた者を指す言葉ですが
この悟りとは神の知識に通じているんですよね。
神の知恵を得た者を仏と呼ぶのだと私は解釈しています。
どの神様かって?  それは宇宙の神様ですよ♪
神道でいえばおそらく天御中主大神。
宇宙の根源の神様です。
ゆえに、仏教においても【光】がキーワードになります。
おっと、脱線ばかりしてないで話を先に進めないとですね♪

石鎚山頂までの鎖.jpg
この鎖を掴んでよじ登って石鎚山頂に辿り着くと・・・

石鎚蔵王権現.jpg
石鎚山頂からの尾道水道.jpg
うん、素晴らしい!

尾道ロープウェイ4.jpg
尾道ロープウェイ5.jpg
一通り観光が済み下りのロープウェイを待ちながら景観を眺めていると・・・
せとうちに浮かぶ小さな宿をコンセプトにした客船guntû(ガンツウ)発見!
旅行代金は2人1泊40万円~90万円という富裕層向けの観光船で
2泊3日を中心に、3泊4日、6泊7日・・・宝くじ当たらないかな?
私には関係のないという事で見なかった事にしたいと思います。(笑)

茶房こもん
茶房こもん.jpg
アイスクリームワッフル.jpg

どこか場違いな気がしないでも無いけれど・・・
定番から外してアイスクリームワッフルを注文♪
冷めたいアイスと温かいワッフルの陰陽の組み合わせ。
アイスはその存在を主張し過ぎること無く
甘さ控え目でワッフルとの調和を果たしています。
薄味な程、素材の持っている味で勝負する事になります。
シンプルで印象深い味わいを信条としたお店だけあって
流石の味でした♪
リンク先:茶房こもん

御袖天滿宮鳥居.jpg
御袖天滿宮拝殿.jpg
御袖(みそで)天滿宮

道真様が太宰府へ向かっている際に尾道に上陸した際に
麦飯と甘酒のご馳走を受けて自身の着ていた衣を
破って与えました。
そして道真様薨去後にその御袖を祀った事から御袖天滿宮。

御袖天滿宮境内からの景色.jpg
実はこの御袖天滿宮は映画転校生、
連続テレビ小説てっぱんの舞台になっている神社です。
上で簡単に紹介している2018年秋アニメ
「ソラとウミのアイダ」でもホラこの通り。
(C)ForwardWorks corporation/ソラウミ制作委員会

ソラとウミのアイダ 神社.jpg
ソラとウミのアイダ 神社2.jpg

御袖天滿宮がモデルとなっている事がわかります。
ナゼ、断言できるのか?と言うと・・・
長い階段、神社境内がそのままなので
参拝した事がある人は誰でもわかるのですが
尾道が舞台となっているアニメな上に
画像右側にある牛がポイントになります。
道真様と牛は切っても切れない密接な関係にあるのです。
関連記事:神社参拝弾丸ツアー in 福岡③
    :怨霊信仰①

本来、夕方の参拝はオススメできないのですが、
夕方に参拝して誰も居ないひっそりとした神社で
道真様と二人きりの時間を過ごさせて頂きました。

仲睦まじい猫達.jpg
猫にセクハラ中もとい霊気中.jpg
猫に霊気中.jpg
御袖神社参拝を終えて帰ろうとすると・・・
カワイイ猫ちゃんが!
霊気使いな私は霊気を遠当てしつつ猫に近づいて
猫2匹に霊気&肉球を触らせて頂きました♪
この日は宿泊先のオーナーのお母様と妹さん、
宿泊先の飼い犬1匹と神社で出会った猫2匹に
霊気を行いました。

霊気については機会があれば記事に綴ろうかと
検討していますが簡単に説明しておきます。
お腹が痛い時に誰でも手を当てると思います。
これが医療行為の手当ての語源になっているのですが
実は患部に対して霊気を流している行為なのです。
霊気の能力は誰もが持っている自然なもので
特別な事は何もありません。

雑兵 野菜ラーメン.jpg

さて、夕食は何を食べようかと考えつつ
明日からは友人と合流して美味しい料理を食すだろうと
お昼に続いて手軽なラーメンを選びました。
野菜を炒める過程で油を使っている分、脂分は多めですが
お昼と違って美味しく頂く事が出来ました♪

雑兵.jpg
画像は野菜ラーメンを食したラーメン屋:雑兵

今宵宿泊するのは民泊なので明日の朝食用にとコンビニで準備。
尾道 向島渡船.jpg
尾道 向島地図.jpg
尾道の夜景1.jpg
向島渡船フェーリー.jpg
向島から見た尾道夜景.jpg
その道中に運賃100円で対岸まで250mの渡船フェリーに乗って
尾道の夜景を堪能♪

タグ:参拝記 広島
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