ワンネス１

かむやしろというタイトルの通り、私は神様大好きです！
神様の社と書いて、かむやしろですが
実は私達１人１人が、かむやしろなのです♪

一般的な神様の定義を出すと
自然崇拝、精霊崇拝、先祖崇拝に集約されていきます。
海の神、山の神といった自然を神と見立て後に
木の精霊、水の精霊と精霊信仰・・・
そして人格神という流れです。
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我が国の国技である相撲に神様が登場しているのは
ご存知でしょうか？
力士が行司から懸賞金を受け取る際に手刀を切る作法があります。
左：神産巣日神(かみむすびのかみ)
右：高御産巣日神(たかみむすびのかみ)
中：天御中主神 (あめのみなかぬしのかみ)

この三柱の神様は日本神話の天地開闢に登場する神様で
造化三神と呼び原初の神と言われています。
中でも天御中主神は伊勢神道では始源神、
復古神道では最高位の究極神と位置付けられていて
おそらく、名称は違えども唯一神と称される神が
この天御中主神ではないか？と個人的に考えてます。

唯一神なのに、どうして造化三神なのか？
素朴な疑問ですよね？（笑）
機会があれば別記事で解説しようと思います。

すべては１つである！とするワンネス。
これはスピリチュアリティに興味を抱いた方なら
聞いた事のある有名な言葉だと思います。

武道で有名な合気道。
合気道の究極の目標と言えば神人合一。
宇宙と我と一枚という境地に至る事です。
ここでいう宇宙とは神を指しているのですが
ワンネスの事を言っています。
不思議な事に瞑想を極めると宇宙と同一感や
自分の中に宇宙があると感じてきます。

この感覚はすべては１つであるという証左です。
つまり、神という存在と同一になるという事です。
神とは目に見えない存在で、
ありとあらゆる存在のすべてです。
そのあらゆる存在のすべての中に私達は居ます。

私達は身体という物体を目で見て認識できますが
では生命というエネルギーはどうでしょう？
物質は素粒子、原子、分子という形で構成されていて
化学記号で表現できますが、生命というエネルギーは？

思考という細胞同士のコミュニケーションを感じますが
では、それは目で見たり計測できるでしょうか？
脳は司令塔のように感じますが、
身体の中で１番細胞が集中して集まっている場所で
目に見えない精神が具現化したもの・・・
実際の役割は各細胞からの精神エネルギー（思考）を
電気信号へと変換している交換器に他なりません。

神の事を神霊と呼びますが、
霊魂とか霊（いのち）を指しています。

すべては１つで一体である。
信じられないかもしれませんが
この事をワンネスと呼びます。

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