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神社参拝弾丸ツアー in 広島⑤ [神社参拝記]

2018年10月21日(日) 朝

濃霧.jpg
朝起きると濃霧に包まれていました。
これからハイキングする予定なのに大丈夫かな?と
心配していると、霧が出ると晴れ確定なので
天候に恵まれた観光日和だと友人は教えてくれ一安心♪

朝食の和食.jpg
朝食は宿泊施設で一般的な和食です♪
残念ながらあさりの味噌汁ではありませんでした。
関連記事:神社参拝弾丸ツアー in 出雲③

三段峡入口.jpg
さて、本日最初の観光地にして今旅最大の難所(笑)である
国の特別名勝である三段峡!
朝8:00頃に三段峡到着。
三段峡看板m.jpg
正面入口から入って、黒渕渡船、猿飛渡船を目指します。
約6時間のハイキングコース・・・身体持つといいな・・・。

三段峡1.jpg
三段峡2.jpg
大自然の絶景が広がります!
水面が鏡のように景観を反射していて
とってもキレイです♪

正面入口から入って最初に目指すは黒渕渡船。

三段峡3.jpg
三段峡4.jpg
三段峡5.jpg
ハイキングする道ははこんな感じで
しっかりと舗装されていますが
全体的に道幅は広くありません。

三段峡景観.jpg
三段峡景観2.jpg
道中の景観はこんな感じです。
うっすらと紅葉へと移り変わっていく姿が
水面に反射して心を奪われます。

赤滝.jpg
赤滝看板.jpg
要所要所の見どころ紹介があるので
何も知らなくても大丈夫!

黒渕看板.jpg
黒渕0.jpg
黒渕2.jpg
黒渕3.jpg
私達が最初の渡船者で、黒淵荘からモーターを使って
渡船場までやってきますが、乗船後は櫂棒を使って
説明しながら船を移動させていきます。

黒渕4.jpg
私はご厚意によって先頭に座らせてもらい
絶景を楽しみます♪

黒渕5.jpg
水が透き通っていて本当にキレイ!

黒渕8.jpg
この辺までくると水深5m~6mで水が黒く見えます。
水が黒く見える事から黒渕と名付けられました。

黒渕6.jpg
黒渕7.jpg
向こう側に見える建物が黒淵荘。
この時点で9:00頃です。

山女魚の串焼き0.jpg
先ずは黒淵荘にて山女魚の串焼きを注文♪

名水黒渕.jpg
名水黒渕は稀にみる清冽な軟水で美味しく
水質検査の結果、尾久島の縄文杉白神神社の湧水と近似していて
日本一の名水と言っても過言ではないのだとか!
データーを出すと
三段峡の湧水     :9mg/l
一般的な日本の水道水 :50mg/l
国産ミネラルウォーター:20~30mg/l

名水黒渕コーヒー.jpg
待っている間に名水黒渕(硬度9のまろやか水)を使ったコーヒー。

黒渕水を使った甘酒.jpg
山女魚の串焼きは炭火なのでしっかり火を通すのに
時間がかかるので身体を温める為に甘酒を注文♪
こちらの甘酒は酒粕を使った甘酒ではなく
麹とお米と水で作った栄養価抜群の本物の甘酒♪

黒渕荘メニュー.jpg
因みに私達が訪れた時のメニューはコチラで
甘酒についてはどこにもメニューにありませんでした。
しかし、甘酒がありそうだなと直感的に感じて
尋ねてみたら甘酒が出てきたという流れです♪

山女魚の串焼き1.jpg
山女魚の串焼きがどんどん焼き上がっていきます。

黒渕渡船のお客様.jpg
そうこうしてる間に次のお客さんが船に乗って
渡船してきます。

山女魚の串焼き2.jpg
焼き上がった山女魚の串焼き♪
背中からガブリっとかぶりついて
骨まで美味しく頂きました♪

名水黒渕コーヒー2.jpg
黒渕荘甘酒.jpg
黒淵荘山女魚の串焼き.jpg
黒淵荘からの景観.jpg
あぁ、そうそう飲み食いしてる景色はこんな感じ。
絶景を眺めながらだと味の感じ方が違いますね!

やまめの吊橋.jpg
さて腹ごしらえを済ませて一休みした私達は先を急ぎます。
次の目的地は猿飛渡船。
ここから4.5Km先ですが、まだまだ元気です(笑)

三段峡6.jpg
三段峡7.jpg
三段峡8.jpg
三段峡9.jpg
三段峡は大自然を感じる事が出来る秘境として絶景です。

水梨駐車場0.jpg
猿飛駐車場に向かう途中にある水梨駐車場に到着。

水梨駐車場の公衆電話.jpg
こちらでは路線バスやタクシーで正面入口に下山する事が
出来ますがタクシー代は概算¥5,300円だったかな?
路線バスも1日1台で定刻運転だったような・・・。
弾丸ツアーはマイペースに行動するので
時間に縛られずにハイキングを楽しみます。

水梨駐車場1.jpg
こちらのお店で雑談を交えながら情報収集。
常駐してお店を開いているわけではないので
事前に調べて計画を組まないと
水梨駐車場での食事や水分補給は出来ません。
私達はソフトクリーム(抹茶)を食べました♪

水梨駐車場.jpg
猿飛渡船は期間限定でしか渡る事が出来ない場所で
三段峡を訪れる時は皆さん紅葉シーズンを狙うようです。

猿飛渡船看板.jpg
猿飛渡船.jpg
猿飛渡船

猿飛渡船1.jpg
猿飛渡船2.jpg
猿飛渡船では水深が深く狭いので櫂棒ではなく
張り巡らせたロープを伝って渡ります。

猿飛渡船3.jpg
猿飛渡船4.jpg
猿飛渡船5.jpg
再び先頭に乗り込み絶景を満喫します♪

猿飛渡船6.jpg
猿飛渡船6
この断崖絶壁を猿がジャンプして渡った事から
猿飛と名付けられたと言われています。
猿飛と名付けていたのは山師の方々で
風水師も山師と呼ばれる事があるので
もしかしたら風水師かもしれませんね。
ただ、現実的な話を書き込むと猿居ない(笑)

猿飛渡船7.jpg
猿飛渡船8.jpg
猿飛渡船9.jpg
猿飛渡船10.jpg
二段滝.jpg
猿飛渡船の行先は二段滝。
実際にはかつて二段滝だった場所ですが
今も名称はそのままの二段滝。

足場が悪く、帰りの事も考えて動き回らなかったので
引いた写真を撮らなかったのが心残り。
あと、猿飛渡船の先には三段峡の由来となった
三段滝があるのですが、時間と体力的な事情から
今回は見送っています。
私が訪れた日程から紅葉シーズンの入りでしたが
10月末から11月頭が1番の見頃となる三段峡です。

帰りは行きの逆ルートな一本道なので
道に迷うことはありません。
三段峡正面入口から入ったのが朝8:00頃。
正面入口に戻って来たのが午後2:00頃。
往復約6時間のハイキングに日頃の運動不足を痛感しつつ
流石に足が悲鳴をあげてました(笑)

このボリュームだと三段峡観光には
ゆっくり1日かけるのが良いのかも知れませんが
弾丸ツアーですから・・・
私達には次の観光場所が待っているのです(涙)
タグ:広島 参拝記
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